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イヤホン、断線、プラグ、修理!
2008年11月14日(金) 19:40

プラグ末端部における断線イヤホンの

我流修理法の確立


Vita.C




INTRODUCTION


断線する危険性の高い細径コードの中でもイヤホンコードはポータブル用途に使用されるために最も断線する可能性の高い。しかし、断線する箇所は負荷のかかりやすいところに限られており、中でもプラグ末端部での断線は比較的多く報告されている。

また、断線は通常使用による故障でありながらもメーカー保証対象とならないケースが多く、有償保障となることがしばしばである。その修理費用のバランスの悪さから、新品を購入せざるを得ない状況が続いていた。ゆえに、この状況を克服するため、プラグ末端部における我流修理法を確立されることが求められていた。


MATERIALS AND METHODS


今回の試行で用いた材料は基本的にホームセンターで市販されているものである(図1)。なお、今回修理するものとしてDENON AH-C700を選択した(図2)。

まず、断線していると思われるイヤホンプラグ末端部を切除(図3)、既存のプラグを破棄した。そして、コード切断面から1cmほどのコード皮膜をライターを用いて溶かし、リッツ線を露出させた。次にリッツ線の表面被膜をライターで溶解し紙やすりで表面加工を行った。

新しいイヤホンミニプラグに仮配線し(図4)、実際にオーディオプレイヤーを用いて通電確認を行った(図5)。配線は「赤=右ch」、「緑=左ch」、「銅=GND」であり、誤りのないように注意する。なお、プラグ側の位置は製品によって異なるが、配線部を上にして置いた時、最も下部・奥から伸びている長い金具がGND、中間から伸びているものが右CH、一番手前から伸びているものが左CHであることが多い。

通電を確認した後、半田で固定した。このままでは強度に不安が残るため、間隙にホットボンドを注入した(図6)。これは瞬間接着剤でも代用できると思われる。これが適度に乾燥するまで待機し(図7)、ある程度の流動性が失われたところでカバーをして完成とした(図8)。



図1.本試行で使用したツール一覧



図2.本試行で修理を行った機種



図3.旧プラグの切除



図4.新プラグへの仮配線



図5.通電確認



図6.ハンダ後のホットボンドを用いた間隙充填



図7.ホットボンド乾燥



図8.完成



RESULTS AND DISCUSSION


いや、これ完璧だろ?








【追記】
この1か月後、熱収縮チューブである”スミチューブ(直径10mm)”
を用いてコーティングを行った(下図)。





この作成においてはオヤイデ電気さんの以下のページを参考にしています。
とても詳しく丁寧な説明ですので、紹介させていただきます。
オヤイデ電気さん:3.5ステレオミニプラグ製作例


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